【お逮夜】 正信偈 高座のお説教・高田篤敬師
【お初夜】 初夜礼讃 御伝鈔 だいこん汁
お取り越し報恩講1日目。
暖かい日でした。日曜日なので、今日のお逮夜におまいりが集中するかも知れないと予想していましたが、むしろ例年より少なかったと思います。
とにかく、おまいりが少ないのはさみしいことです。ただ、明日、おまいりが多くなれば、"日曜日じゃないとおまいりが減る"というのは、世間のウワサであると言えそうです。
M寺さんから、高座をお借りして、数十年ぶりの"高座のお説教"。年配の方からは、"おこざの説教"と懐かしむ声も聞こえてきました。
高田篤敬師は、一席目大五条、二席目小五条という作法で、報恩講をおつとめする意義と親鸞さまがお伝えくださったことを、ゆっくりお話しくださいました。
お初夜は、遠近の法友の賑々しいおつとめでした。おまいりの方より、法中方(僧侶)の方が多かったです。というか、おまいりがとっても少なかったです。
15ほど前に復活させたお初夜。おまいりがなくなって自分一人になっても続けていきたいとは思っています。
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