苦難の末、鷺森別院へ -和歌浦、片男波海岸、雑賀崎-
三木先生の勉強会の前に、和歌山・鷺森別院におまいりしました。

鷺森は蓮如上人が紀州の布教の拠点とされた場所です。また、石山本願寺消失の後の一時期、本願寺は寺基を鷺森に移し、本山としています。

b0029488_2593479.jpg再建された鷺森別院
b0029488_30567.jpgお内陣
b0029488_304771.jpg襖に描かれた鷺



和歌山市内に近づいたところで地図を見ると、紀ノ川河口に『和歌浦』の地名。
『報恩講のうた』に歌われる『和歌浦』かなあなどと漠然と考え、とりあえず海を目指しました。

途中、『片男波海岸』の案内板。
下調べなしで訪ねた和歌山は、どうも、『報恩講のうた』の舞台のようでした。

『報恩講のうた』において、万葉の頃からの景勝地である"和歌の浦曲の片男波"は、寄せては返す悠久の波の形容詞か枕詞のように詠われたのではないか、と想像します。真相は、ボチボチ訪ねていきたいと思っていますので・・・。


       報恩講のうた

       和歌の浦曲の 片男波の 寄せかけ寄せかけ 帰る如く
       我世に繁く 通い来たり み仏の慈悲 伝えなまし 


さらに、『雑賀崎』の地名を発見。戦国時代以降、本願寺と深い関係にあった雑賀衆のことを思い、灯台のある岬を一週してきました。雑賀は紀ノ川河口・和歌山市近辺の旧名であり、強固な鉄砲隊と水軍を擁した雑賀衆の地でもあります。

b0029488_314591.jpg雑賀崎灯台
b0029488_341240.jpg和歌浦



予想以上の収穫を得た和歌山行でしたが、大阪から和歌山に入るときに、自業自得とは言え予想外の科料を徴収されてしまいました。


   反則金相当額:31kmオーバー、25000円  
   納付先:大阪府警察本部  
   納付期限:平成21年2月2日

   クラウンのナンバー:応談

b0029488_35189.jpgノーコメント






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by e.wash-r | 2009-01-27 03:10 | おまいりにて | Comments(0)
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