前々坊守13回忌法要
b0029488_936519.jpg書院

呈茶
b0029488_9362423.jpg本堂

おつとめ
法話
b0029488_9364123.jpg庫裡

お斎


前々坊守、祖母の13回忌をおつとめしました。

祖母が嫁いできた大正の中頃、寺ははかなり荒れた状態でした。布教使であった当時の11世住職は寺に帰ることがすくなく、坊守が若くして往生したこともあり、寺はほとんど無住状態だったそうです。心配されたご門徒さん方によって横浜から呼びもどされた次男が祖母を迎え12世住職を継ぐことで、寺の再興がはじまったと聞いています。

ご門徒さん方が守ってきた当正蓮寺の伝統を、祖母は、在所である超宗寺の習いで切り盛りし、きまじめな12世住職が実直につとめることで、現在の寺風ができあがってきました。坊守としての祖母の役割は大きなものであっとことと想像します。

ボクは小さな頃からその祖母と一緒に寝起きして、結構厳しく、反面また甘やかされて過ごしました。祖母に教えられようにできないことばかりですが、その経験は今もいくらかは生きていると思います。

今思い出すことは、祖母が布団の中で、よくお念仏やお経を称えていたことです。お経は十八願文だったように思います。意識してとなえていたのではなく、寝言でした。あらためて"恐れ入りました"という感じがします。


母の叔父が描いた恵心尼さまの肖像画を掛けた書院で、おまいりの方にお茶のお接待。
大性寺さま調声のおつとめとご法話。
お膳をだして昔ながらのお斎。

祖母を偲んで、なんとなくこだわってご法事を存分に楽しみました。

平日、お勤めを休んでまでおまいりに来てくださった村の内の方々、親戚の方々に感謝です。
by e.wash-r | 2009-04-28 23:37 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
<< 本願寺団体参拝 - 本願寺御影... いろいろ >>