男は背中で語るのだっ!
暑い、蒸し暑い。


ヘトヘトになって寺に戻る。


暑いので、すぐ法衣を脱ぐ。
そして、はだかのままてテレビの前に寝ころぶ。
そのままウトウトしてたらしい。

みんながテレビのリモコンを捜している。

浅い眠りから覚め起きあがると、コトッと言う音をたててリモコンが床に落ちた。

熟睡できないはずである。



一瞬を刻み込み、男は背中で語るのだ。


男は背中で語るのだっ!_b0029488_23515590.jpg



しかし、おおよそ刻み込んだものは、やがては消え忘れ去られる。

男の背中は、哀愁である。


カッコよすぎる。




                    【 1年前の今日のblog
                    【 2年前の今日のblog
                    【 3年前の今日のblog
                    【 4年前の今日のblog
                    
by e.wash-r | 2009-08-14 00:15 | そらごと、たはごと | Comments(2)
Commented by renge at 2009-08-14 00:44 x
こんなにくっきりと。 ・・・カッコいい。
Commented by e.wash-r at 2009-08-15 00:50
あっという間に消えていきました。

カッコよさが消えていくのではなくて、消えていくこともカッコいいんでしょうね。


rengeさま




<< 皮算用 香教寺キッズサンガ  -寺小屋- >>