40年以上前、ボクが通っていた頃の保育園は、小学校との境がありませんでした。小学校の一部のようでした。
小学生といっしょに集団登校(園)しました。帰りは、小学生の授業が終わるまで待って、やっぱり小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんに連れて帰ってもらいました。
その保育園が、今年でなくなることになりました。
今日は、方県保育園の最後の運動会です。
たった6人の運動会でしたが、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、それと地域の方々が応援に駆けつけました。
少子化と、それに伴う行政の合理化の波とはいえ、さみしいものがあります。
宗教やお寺も合理化されるのだろうか、それは何を意味するのだろうかと、漠然と考えました。