黒野組連研 -他力1-
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連研も後期に入り、新しい試みとして、今月からの3回は3人のご講師が連携して研修を担当してくださいます。

「他力」についての第一回めの研修。

導入は、誤用されることの多い「他力本願」ということばの問題。そして「他力」ということについての本編。

"いずれの行にても、生死をはなるることあるべからざる煩悩具足のわれら"をめあてとされるほとけさまのお話しでした。

*   *   *


ご講師・スタッフの「わかってもらいたい」という熱。受講者の方々のやはり「学びたい」という真摯な熱。


「連研」において毎回思うことですが、またボク自身も「連研」の講師を担当する度に感ずることですが、講師と受講者のコミュニケーションの深さが、一面でお座をどことなくぎこちなくしているような気がします。

誤解を覚悟で言えば、「連研」等には、人と人との関係が濃厚であるが故に「如来の慈悲に遇う」ということを凌駕して、人としての思いの部分が増長する傾向があるような感じがします。

閉じた系の中のありがちなこととして、その構成員である講師も受講者もスタッフも唯一「如来の慈悲に遇う」こと以上に何かを求めているのかも知れません。

ボクは、そのような状況を、いわゆる「話し合い法座」という形式の負の領域として、おたがいよく認識しておく必要があると思っています。


スタッフ会議で、このようなシステムの問題を話し合うことも大切だと思います。





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by e.wash-r | 2010-06-20 23:03 | おまいりにて | Comments(0)
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