「真宗の土徳」 蒲池勢至師
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"三部経2時間、その後のお斎2時間"というのが当地のご法事の一般的なプログラム。身体と頭に染みこんでいます。

K家ご法事。おつとめの後、当家亭主が「日曜日は行事が多くて・・・」と申し訳なさそうに、事情でお斎をなしにしたことを述べられました。

昨日に続いてのことに、そういう時代なのかなあと思いつつ、内心は"あきらめていた岐阜別院の僧侶研修・蒲池勢至先生の講義を聴ける"と・・・。

急いで岐阜別院へ向かい、蒲池先生の講義『真宗の土徳』を聞きました。

30年ほど前から、先生ご自身が各地を飛び回って撮り残されたという真宗風俗の写真をスライドで拝見。フィールドワークに敬服、そしてその写真に写った真宗の風景に感動。

純粋な真宗原理と地域の風習・習俗の交わるところにある、言わば俗的な真宗儀礼・風俗のすがたを見るにつけ、信仰は俗的な生身の人間のものであり、そしてそれでもやっぱり「やっぱり阿弥陀さん」なのだと、さらにしみじみ写真に見入りました。

世間の事情でお斎がなくなったことが理由で『真宗の土徳』を聴くことができたという矛盾に満ちた絶妙の2時間を過ごしました。

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法務から帰ると、裏山の墓地の清掃中。

各地域のお墓そうじと日にちが重なるので、当山のお墓そうじは午後の5時から。早朝が無理なので、少しは涼しくなった時間でということなのですが、まだまだ暑い時間帯。

防備録:「来年からは午後6時からにしよう。」という意見。そうしましょう。 





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by e.wash-r | 2010-08-01 23:32 | 智慧と慈悲 | Comments(0)
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