西厳寺報恩講のご満座におまいり。
おつとめの前に、前坊守さんが紺紙に白い文字の『仏説阿弥陀経』の経文のお軸を見せてくださいました。お知り合いの曹洞宗のご院さんが書かれたものだそうです。
お願いして、ボクの好きな御文である「歡喜信受作禮而去」のところを写真にとさせてもらいました。(上の画像)
寺に帰って、写真を見てみると、なんとなく「歓」の字が「観」のように見えます。
「歓」なのか、間違って「観」なのか、ボクにはわかりません。
「歓」の字は、経題を含めると1862文字の1855文字目に書く文字。約99.6%を書き終わった後に書く字です。(下の画像)
もし仮に「観」だとすると、そのことに気づいたときの気持ちって悲しいだろうなあ。
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