キャンセルOK
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By add.me


おにぎり屋さんの看板に手書きで大きく「キャンセルOK」の文字。

例えばイベント等のおにぎり注文について、イベント中止の場合、キャンセルが可能ということかなあと想像しました。

そうだとしたら、天気都合のイベントや参加者未定のイベントの食事や飲み物等の準備で悩んでいる主催者には、有り難いシステムだと思います。

たいていの場合、参加者へのサービス(食事やお菓子、飲み物の準備等)は、イベントの主目的ではあいませんが、最も気を遣う分野だからです。昔はそうでもなかったと思いますが・・・。

昨今の風潮を考えると、「キャンセルOK」というのは、結構インパクトのあるセールスポイントだと思いました。



最近思うこと。

出欠の有無を問われるイベント(研修会なども)が多くなってきたと思います。

出欠を問うことには、出席を促すという意味があり、それはそれで大切なことだと思うのですが、意外とその理由を突き詰めると「主催者側の準備の都合上」であることが多いように思います。

目的達成のために準備が必要なことであるなら当然のことなのですが、「準備する机の数を知りたい」とか、「準備するペットボトルのお茶の数を知りたい」とか、そんな理由で安易に出欠をとっていることも多いのでは・・・。

一概に言えることではありませんが、付帯的なサービスは主催者側の気持ちであり、主催者側で自己完結すべきものでしょう。そもそも、参加者の目的は付帯的なサービスではないのですから。


お寺の行事の場合、基本的に出欠をとらないというのが基本だったように思います。限度はありますが、多くの方にご縁に遇ってもらうことが唯一の目的だからです。ご縁に遇っていただくために、行事の質を高め、誘い、ちょっと心意気でサービスするというのがお寺のスタイルだと思うのです。

ほとけさまのお慈悲・親鸞さまの教えの場に、ほとけの子・親鸞さまの門徒として迎えるということです。

どうぞお寺に来てください。キャンセルOKです。


中身を伴って、こんなことを言ってみたいです。




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by e.wash-r | 2011-01-22 22:50 | そらごと、たはごと | Comments(0)
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