30年ほど前、『海のロシナンテ』(宮原昭夫著)というノンフィクションに触発された人たちと、「庶民にヨットと山小屋を!」という話で盛り上がり、その素人集団で本当に作ってしまったのが御母衣湖畔の『帰雲小舎』という丸太小屋。
10年ぶりくらいにその仲間と集いました。
楽しかったんですが、何となく、中学の国語の時間に読んだ魯迅の『故郷』を思い出しました。
「変節」とか「日和る」とか。
ボクは変わってしまったんだなあと・・・。
『海のロシナンテ』と『故郷』をもう一度読んでみようと思っています。
読み返そうと本棚から取り出した『海のロシナンテ』に、山小屋建設に関するメモがはさんでありました。30年ほど前の結構笑える内容でした。
帰雲小舎建設当初のことを、ぼちぼち書きとどめておこうかと思っています。
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