『ゴミを拾った長女のすがたが浮かんできて思ったこと』をめぐって。
「ユキ、ほんとうにゴミ拾っていたの?」と坊守。
「ユキちゃんは、自分が落としたゴミを拾ったんやと思うよ。」と次女。
「ユキねえがゴミ拾うかなあ。父ちゃんが感傷的になっとっただけ。」と長男。
あのー、そういう問題じゃないんですけど・・・。
そう思いつつも、長女から電話がかかってきたとき、思わず聞いてしまいました。
「病院の駐輪場でゴミ拾ったこと憶えてる?あれって、自分で落としたゴミだったの?」
「空き缶だったから、落ちてたんだと思うよ。なんで?」
"なんで?"と言われるととっても困る・・・。
ほとけさまの話をすることのなんと難しいことか。
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