庫裡を新築されてはじめての正尊寺真宗講座。
美濃四十八座・真宗講座は、十年前、正尊寺さんからはじまりました。蓮如上人の五百回忌法要が本山をはじめ全国の寺院でおつとまりになった頃からです。
当時の宗門のメインテーマは「変革(イノベーション)」、サブテーマが「いのち・環境・家族」だったと記憶しています。
「変革」とは何だったのか、「いのち・環境・家族」というサブテーマがめざしたものは何だったのかということを具体的に検証することなく、十年が過ぎました。
でも、ボクたちは、さいわい「変革」とか「いのち」とか「環境」とか「家族」という抽象的なカテゴリーを越えて、浄土真宗のお寺のすがたを、正尊寺真宗講座から教えていただきました。
講・お座ということ、お聴聞ということ。
三木照國先生の絶好調のお説教。
先生ご自身が、お念仏はもちろん、お座をよろこび楽しんでいらっしゃったと思います。
本堂 正信偈のおつとめ、ご住職による仏事作法のプレゼン
庫裡 サテライト会場 大型スクリーンを見てお聴聞
庫裡 お茶所 小寒い日ということもあり、温かい飲み物がありがたかったです
法座が終わって 新築の庫裡の傍らをぬけて
当寺ご縁のご門徒さんも6組7人の方々がお聴聞。車で70km走っていらっしゃる方、120km走っていらっしゃる方も。
たぶん、みなさん、お聴聞が、お寺が大好きな方々です。うまく説明は出来ませんが、こういう世界があるんですよ。
夜は地域の選挙のことがり、昼座のみのお聴聞。
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