若い世代
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最近、外国にお住まいの(働いていらっしゃる)若い世代の方々から、同じような話を聞きました。

「日本への信頼を築きあげた先人に頭が上がらない。」(意訳)と。


某国から帰省中のTちゃん(一緒におまいりしている頃は小学生だったので)の話。

「援助というのは、ただお金を出すとか、技術供与するということではありません。ある期間は確かにそうなのですが、そこから自立していくことが目的なんです。いわゆる援助が終わった先のことが大事なんです。そういう意味で、現地の人たちにとって、日本の援助はハードルが高いみたいですよ。高いハードルを越えてもらうこと、その意味をわかってもらうのが私のしごとかなあ。」(意訳)

なんか元気のないことばかりが取りざたされる日本ですが、先人のひたむきさを引き継いで、真摯につとめている若者の現場の話を聞くと元気が出ますね。


Tちゃんの話を聞き、お寺のことを思いました。一時的な質や量や勢いの比較の問題ではないのです。自立の問題なのだと。

では、自立とは何か、ということになるのですが、できたことはできるはず・できないこともできるかもしれないという、そこへ向かう遊びごころだと思うんです。ハードルが高くても遊びだから大丈夫なんです。

遊びは遊びたい人が楽しむもの。遊べと言われて遊ぶときから、遊びは遊びでなくなるんですよね。
by e.wash-r | 2011-09-14 01:07 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
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