本願寺から7通の手紙の入った封書が届きました。
7通の手紙というのは、今から13年前の1998年、蓮如上人の五百回遠忌法要のおり、当時の日曜学校のこどもたち七人が、十三年後の自分に書いたものです。
手紙は、タイムカプセルに入れて、十三年間、大切に本願寺に保管されてきました。
親鸞聖人750回大遠忌法要の「こどものつどい」のおりに開封されたタイムカプセル。中の手紙が、今般、まず、お寺に戻ってきたのです。
当時のこどもたちに、何らかの方法で、もったいつけて届けたいと思っています。
7通の中には、我が家のこどもたちの手紙もありました。
当時6歳・幼稚園、来年成人式を迎える長男の手紙を眺め、和んでいます。13年というのは、ノスタルジーに浸るに、ほどよい時間のようです。
心に染みる、未来を見据えた素敵な企画をしてくださった本願寺少年連盟に感謝。
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