音について -西本願寺音舞台-
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      By Shin Takeuchi   写真は西本願寺音舞台とは関係ありません。

10月7日(金)、本願寺を会所として、親鸞聖人750回大遠忌法要記念 第24回「西本願寺音舞台」が開催されたのだそうです。その様子が、11月3日、テレビ放映されました。

ステージは阿弥陀堂の外縁と向拝(ごはい)に設けられ、白州が聴衆席です。。ジブリ作品で有名な久石譲さん指揮による兵庫芸術文化センター管弦楽団・龍谷大学混声合唱団ラポールの演奏、シークレット・ガーデン、打打打団 天鼓、金津流浦浜獅子躍等々。


コーラスや吹奏楽や管弦楽の演奏を聞いて(見て)いつも思うこと。

指揮者が聞いている音と、聴衆が聞いている音は同じなんだろうか?

単純に、各楽器と指揮者・聴衆は位置関係が違うのだから、音は違って聞こえているのだと思います。

なのに、皆、同じ音を感じ、同じく感動するということは、たぶん音そのものの働きだからということなんでしょうね。



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by e.wash-r | 2011-11-04 23:02 | そらごと、たはごと | Comments(0)
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