『完璧を目指すApple、とりあえずリリースしちゃうGoogle』という記事を読んで考えさせられた。
スティーブ・ジョブズは、appleのpcを創りあげるにあたり、ものさみしげな雰囲気すら漂わせる独自のフォントを作ることにも力を注いだ、という。
完璧な独自の美・スタイルへのこだわりが、appleの特徴だ。ある意味、独善的とも言えるが。
対照的に、とりあえずリリースしちゃうというのがGoogle。ただし、googleのサービスは、ユーザーの声をフィードバックすることで、どんどん進化していくらしい。
どちらが優れていると言う問題ではないが・・・。
googleのようなスタイルは、正統だと思う。マーケッティングでも、おそらく成功するんだろう。常に不完全、発展途上というスタンスに共感する。だけど、なんとなく惹かれない。
哲学や熱、思い入れ、あるいはわがまま・かたくなな思い。そういうものから生まれるものになんとなく惹かれる。
ちょっと飛躍して、いわゆる民主主義から生まれるものって何なんだろうと考えた。
考えたけど、考えてもわからない。
民主主義はアンドロイドなのかも知れない。
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