極楽寺報恩講 -「他国坊主と国侍」- 12/11
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隣のH村は真宗門徒の村。村の中ほどにある極楽寺さんの報恩講は、半ば村の行事です。

極楽寺報恩講の午前と午後のお座のお取り次ぎに行きました。

満堂のお堂行の中に、同級生のお母さん、美濃四十八座で馴染みの方々、当正蓮寺ご門徒の方々の顔が見えました。

教員時代、自分の担任クラスの授業はなんとなくやりにくかったものです。知っている先生の多くも、同じようなことを言ってみえました。

『他所坊主と地侍』、『他国坊主と国侍』というような俚諺があります。実力がなくても、権威・肩書きが通用することのたとえです。坊主の場合は遠地で、侍の場合は地元で。

坊さんの場合、素性の知れた地元では、"なんだかねえ"ということになるということです。

まあ、真宗の場合、坊さんが優れているわけではなくて、仏法が有り難いわけなので、気にする問題ではないのですが、現実はねえ・・・。


ここまで書くと、地元のお寺でのお取り次ぎは、なんだかねえ・・・という話になりそうなんですが、なぜか、知っている方々の顔が心地よかったんです。

やっぱり、阿弥陀さんですね。
by e.wash-r | 2011-12-11 16:40 | おまいりにて | Comments(0)
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