S寺報恩講  -伝統-
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16日午後、S寺報恩講におまいりしました。

16日お逮夜のおつとめは、『浄土法事讃作法』。
読み方・作法等、出勤前によーく習礼をしないとおつとめできません。

おつとめの後は、高田篤敬師のお説教。高座でのお取り次ぎです。

S寺さんというのは、リンクでも紹介しております本巣・正尊寺さん。新しいものが大好きなご院さんは、ハイテク機器・PC・ITを駆使して、ありとあらゆる方法でお念仏を伝えようと奮闘していらっしゃいます。

新しいもの、方法を取り入れるということは、受け継いできた伝統を捨てるということは全く別のことです。S寺さんの報恩講におまいりして、そのことをつくづく感じました。

ボクを含め、ある意味S寺ご院さんの姿勢と熱を慕って参集したものとっては、報恩講をつとめることのよろこび・楽しさ、そして元気をいただいたご縁でした。




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S寺報恩講  -伝統-_b0029488_22514638.gif『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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by e.wash-r | 2005-01-18 00:01 | おまいりにて | Comments(0)
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