村の新年会
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金屏風、カラオケ、議員さんの来訪、・・・と、王道を行く恒例の村の新年会です。

法務の都合で、ボクは少し遅れて参加。みなさん、すでに絶好調。

年の差を超えて、話題は、こどものころ遊んだ川のこと。みんな、川や魚が大好き。

「ホトケドジョウがいた岸が、河川改修でなくなってしまった。」
「タイリクバラタナゴがほとんどいなくなってアブラボテが増えた。」
「スジエビがすごくいる。」  等々。

そんな流れの中で、突然、30代のXくんが、「法話、ボクも聞きにいっていいですか?」と。
「そろそろ、そういうことにも関心持たんといかんのかなあ。」と40代のYくん。

思わぬ展開に、うれしくなってしまったボクは、まだ保育園のこどもさんのお父さん方に日曜学校をすすめました。受け入れる状況が整っていないのに、ちょっと調子に乗ってしまいました。

田舎のつきあいがいいもんだと思うようになるくらい年をとったと言うことかなあ。

一応、五十の春。





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by e.wash-r | 2012-01-10 12:27 | moblog | Comments(2)
Commented by 空扇 at 2012-01-10 23:07 x
一応、50の春 っていい感じですね。
30代、40代がこんな感覚ってのもいい感じですね。
ばあちゃんが亡くなったからどうしたらいいか分かんなくって..
と私たちみたいに言っていくよりかいいですよね。
キッズサンガにも巻き込んじゃいましょう。
Commented by e.wash-r at 2012-01-12 02:56
思わず反応して、次のblog書いちゃいました。

老病死の苦を当たり前のように語ってきましたが、最近、自らの「老」を思うとき、苦というよりは恐怖のような気がしています。

今年もよろしくお願いします。


空扇さま
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