しゃべるなといわれても・・・  -鶏ちゃん(けいちゃん)-
昔、雑誌か何かに、「ねぎずり」という禅寺の料理が紹介されていました。ゆでたうどんに刻んだネギとゴマをからめて生醤油をかけて食べるというものです。

臨済宗のご院さんにその話をしたら、ニンニクやネギといった匂いの強いものは、僧堂の食事には用いない習いだから、「ねぎずり」は禅寺の料理ではないんじゃないか、というお答え。

そういえば、本願寺布教師のHさんも、お説教の前には、ネギやニンニクなどの匂いの強いものは食べないと言ってみえたなあ。

お香ということも含めて、匂いというものには、それなりの正と負の意味があるらしいです。

仏花には匂いの強いものは避けるというようなことも言うようですし・・・。

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昨日、「鶏ちゃん」といっしょに、ニンニクをいっぱい食べました。O師が「ニンニクを食べた自分でも、自分がニンニクくさいのがわかるような気がする。」というほど。

帰ったら、将軍さまとこどもたちが、「ニンニクくさい!」と・・・。朝になっても、みんながくさいといいます。牛乳を飲んだりしましたが、効果はないみたい。

朝のおまいりに出かけようとすると、将軍さまがおっしゃいました。

「息、しない方がいいよ。」

そう言われても、息をしないわけにないきません。生きてますから。

「じゃあ、しゃべらないようにしないといかんよ。」

そう言われても、しゃべらないわけにはいきません。それに、お経よみにいくわけですし。


おまいり先の方々の昨夜の食事が「鶏ちゃん」であったことを願うばかり・・・です。



連日、生臭坊主の話題で申し訳ありません。生来の生臭ですので・・・。





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by e.wash-r | 2012-02-02 01:44 | そらごと、たはごと | Comments(0)
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