お寺さんを支える人々・・青海の思い出6
sinjurieさんのblog、「
のほほ~ん」をいつも拝見しています。
ほとんど毎日更新される写真と文から伝わる異国の風土・風物は、のほほ~んとイイ感じです。
是非、surfingしてみてください。
チベットに特別な想いを寄せるボクとしては、「青海の思い出」シリーズを見ると、心身が揺さぶられているのを感じます。ときどき痛む左足親指の通風のように、チベットの、あの蒼穹の下を再び訪ねたいという想いが、ムズムズと湧き上がってくるのです。
ちなみに、当blog「西蔵坊だより」の西蔵坊というのは、当寺が正蓮寺と称する前の名前です。中国側から見たチベットの呼び名を西蔵と言いますが、西蔵坊の西蔵がチベットを意味しているのかどうかはわかりません。
チベットの複雑な歴史のうえから、西蔵ということばのもつ意味を熟考する必要があるでしょう。しかし、漢字文化の中で育ったものとして、ボクの個人的な山やチベットへの憧憬と、こどものころ聞いたこの西蔵ということばとは無関係ではなかったように思えるのです。
最近、チベットの情報があんまりメディアで流れないけど、どうなっているのかな?。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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