目を見る
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毎年、サマースクールの開会式でこどもたちとする約束のひとつ。

  "お話しする人の顔を見て聞こう"

話を理解するためにも、礼儀としても、当たり前のことですが、できそうでなかなかできないことではあります。


先日、遊びに来た長女のともだち。ほんの少しですが、雑談をしました。

Oさんは、話し手の目を見て話を聞く人でした。「目を見て聞く」というと、鋭い眼光でことばを漏らさず聞くというようなイメージもありますが、彼女の視線には、「わたしはあなたの話を聞いています。」という感じが伝わってくるような柔らかい雰囲気がありました。

話をしていたボクを主体として言うなら、意思の疎通をしようとしているという安心感を受ける雰囲気です。

ほんの一瞬のことでしたが、スゴイなと思いました。大切なことを教えていただいたと思います。


目を見るかどうかは状況によるとして、相手の意思をまずそのまま受けとめようという聞き手の姿勢。話し手には、感ずるものがあるということですよね。

聞き手として、気をつけよっと。



                    Tumblr 『西蔵防だよん』 

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by e.wash-r | 2012-09-02 00:21 | そらごと、たはごと | Comments(0)
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