Hさんのご奉仕
b0029488_043159.jpg


朝、Hさんが、本堂や山門の掃除をしてくださいました。

「これから連休になるし・・・」と。法要法座、休日、そして天気を見計らって、いつも絶妙のタイミングで、Hさんはいらっしゃいます。


以前にも書いたのですが、Hさんは少年時代を過ごした北海道で、いつもお使いでお寺に行き、坊守さんにお菓子をもらい、いろいろな用事を頼まれて育ったと言われます。お寺で何かすることが、染みついているという感じなのです。

そんなHさんですが、毎年9月にある境内清掃には出ていらっしゃいません。「年寄りが出てくると迷惑をかけるから。」と言われますが、たぶんそれは表向きの理由で、息子さんをお寺のご縁に遇わせたいのだと思います。

Hさんの思いに応えて、息子さんは、毎年1時間以上かけて境内清掃にいらっしゃいます。


こういう世界、いいですね。




                    Tumblr 『西蔵防だよん』

 
                    【 1年前の今日のblog
                    【 2年前の今日のblog
                    【 3年前の今日のblog
                    【 4年前の今日のblog
                    【 5年前の今日のblog
                    【 6年前の今日のblog
                    【 7年前の今日のblog
                    【 8年前の今日のblog
                    【 9年前の今日のblog
by e.wash-r | 2013-04-21 23:42 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(2)
Commented by とく at 2013-04-24 01:06 x
素晴らしく、しかもありがたいことですね。ぼくのお寺にも匿名で奉仕してくださるがいます。しかし後は仕事の都合で遠くにいたりで難しいかもしれません。法灯をつなげること、大切さと難しさを感じています。
Commented by e.wash-r at 2013-04-24 01:45
ボクたちは、有り難い話を、もっといっぱい話していかないといけないのかもしれませんね。お慈悲だけではなくて。

Hさんのこと書いていて、あらためてそう思いました。


とくさま
<< おじょうはん -月命日のおまいり- 第22回正蓮寺の歴史を語る会 ... >>