体育館集合
万全の準備で
堤防を行く
現場監督!?
川原へ
ガサガサ
帰路 草いきれの堤防を
二回の延期で期待感も昂揚。やっとたのしい川遊び。
小学校の総合の授業の一環として地域の川「伊自良川」を堪能してきました。
とにかく、フィールドワーク、体験が何よりの勉強です。
事前に体育館で、川の危険について、少しレクチャー。
ちょっと難しいかもしれないと思いましたが、事前に用意したプリントで、流速と運搬力の関係を説明。
おおよそ、流速が2倍になると運搬力は64倍になります。水流の怖さ、川の増水がなぜ恐ろしいかを数値で説明しました。大きな力を持つ水と、その中では息ができない人間がどうつきあうかということが、そのまま危険と安全に対する意識となると思うのです。
もうひとつは、川と川原の危険な生物について。
魚で怖いのは、アカザ。刺されると痛いです。川原ではマムシ。常に草原を突いて歩く癖をつけるといいの思います。その他諸々危険な動植物がいるだろうことを、念頭に置いておくことは大事なことだと思います。
夏、澄んで冷たい水の中へ。それだけで言うことなし。
「亀が捕れたー!」と叫ぶ子がいたので、行ってみると亀ではなくスッポン。想定外でした。早速、バケツに入れ網をかぶせて隔離。川から上がったあと、こどもたちに見せて、噛みつくと離さないと言われるどう猛な生き物だよと説明しようとつまみ上げたら、首が思ったより延びてきて、掴んでいた親指を噛まれました。
慌てて手を振ったらなんとか離れてくれましたが、今「噛みつくと離さない」と言ったばかりだったので、二重にカッコ悪いことになりました。スッポンが危険ということはライブで伝わったと思います。
担任の先生をはじめ、何人もの職員さん方が協力してできあがった川遊びという授業。先生方は、この授業だけに献身していらっしゃるわけではありません。つくづく、責任ある先生方の尽きることのないご苦労を思いました。
方県小学校はすばらしい学校です。こどもたちは幸せだと思いました。
Tumblr 『西蔵防だよん』
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