「快」僧列伝
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チベット、メディカルタンカ
林双寺蔵



数年前、縁あってご門徒になられたちょっと遠方のY家のおじょうはん。80を越えておられるYさんから、ボクの知らないお坊さんの話を聞きました。+α


僧侶A師は、地元の方が亡くなられると、檀家さんでない場合は、夜お悔やみに行かれ丁寧におつとめをされるのだそうです。そのおつとめは、非常に長いというか、当家の方がもう結構ですと言うまで延々と続くそうです。

何も言わなければ、夜が明けるまで読み続けられるとか・・・。


僧侶B師は酒豪で、ご法事のあと、夜まで飲んでいかれることもあったそうです。相当に酔っていらっしゃっても、帰り際にはしゃんとしてご自身で歩いて帰られるのだそうですが・・・。

帰途、ときどき道の真ん中で寝ていらっしゃったとか・・・。


僧侶C師は、いつもカブで颯爽とマイペースで走り回っていらっしゃったそうです。。ある時、酔って道に寝ておられたB師の上を、C師が勢いよく走り抜けられたそうです。

轢かれたB師も、B師の上を走ったC師も気づかれなかったとか・・・。


昔の坊さんは豪傑だったのか、世間がおおらかだったのか???

お寺は遊園地で、坊さんはエンターテイナーだったのかもしれません。げなげな話のネタになることも、おおいにボーズの役所なのです。古き良き時代は。たぶん。


                      

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by e.wash-r | 2013-08-29 19:50 | おまいりにて | Comments(4)
Commented by 釋覺性 at 2013-08-31 17:09 x
チベットってなんで骸骨のモチーフが多いんでしょう?
頭骸骨で器を作ったり(頭蓋骨杯)。
骸骨のお面をつけて踊ってみたり。
世の無常を知らしめるため?

門松は冥途の旅の一里塚 馬籠もなくとまりや(泊屋?)もなし。一休

お坊さんをテーマにした落語もありますよね。
「こんにゃく問答」。
「寿限無」。

昔のお坊さんは生き字引だったんでしょう。

Commented by e.wash-r at 2013-09-01 21:39
釋覺性さま              

鳥葬のおり、遺体を解体するため、チベットでは解剖学・医学が早くから発達したというような話を聞いたことがあります。(真偽不明、未検証ですが)

骸骨と何か関係あるかもしれませんね。


お坊さんをテーマにした落語ではありませんが、「お念仏」をテーマにした落語、いや、「お念仏」テーマにした落語の法話を、来年の法座でお聴聞する予定でいます。

Commented by 竹蓮母 at 2013-09-02 22:12 x
落語みたいな話だなと思った所。落語の法話とは!子どもの頃からの落語マニアとしては是非聞いてみたい!!!
Commented by e.wash-r at 2013-09-02 23:35
詳細未定ですが、先生のご都合をお伺いして、できれば来年の6月、当寺真宗講座黄鐘会夏座は、高座のお説教を予定しております。

「小言念仏」をモチーフに、乱れ心のお念仏のお話しをお聴聞できたらなあと、楽しみにしております。

みなさんで、是非、お越しください。


竹蓮母さま
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