「上げ仏事」と「懇志」  -家族のカタチ-
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台風の中、連休が終わりました。

ここ数日のおまいりで痛切に感じたこと。


おじょうはんのおまいりに行って、5人の方からご懇志をお預かりしました。この7月にお願いをした岐阜別院の親鸞聖人750回遠忌法要とその記念事業へのご懇志です。

「お彼岸におまいりに行けないので、申し訳ありませんがお届けください・・・」とお預かりしました。すべて、お寺へ行く術がないというおばあちゃんから。5人の内4人はひとり暮らしです。

諸々の事情があるのです。家族のカタチが変わってきていることを実感しました。


「上げ仏事」を3座つとめました。

家でつとめる法事にたいして、お寺でつとめる法事のことを「上げ仏事」と呼んでいます。当寺の場合、法事を「上げ仏事」としてつとめる習慣の地域はありますが、ほとんどのご門徒さんは自宅でつとめられます。今回、上げ仏事をつとめられたご門徒さんは3家、習慣ではなく、それぞれの事情をかかえて。

別の視点から、同じく家族のカタチが変わってきていることを実感しました。


「家族のカタチが変わるから、お寺も変わらなければ・・・」と考えるのか、「家族のカタチが変わっても、お寺は変わらない・・・」と考えるか?

どっちかというとボクはこっちです。最近、お山や世間があっちのようで、ちょっと心配。





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by e.wash-r | 2013-09-16 23:34 | おまいりにて | Comments(0)
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