連休のお取り越し
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ご門徒さんのお仏壇でつとめるお取り越し報恩講がはじまっています。連休は家族の方々が揃っておられるのが有り難いです。


17年前、住職を継職したとき(宣言すると逃げられないので言いませんでしたが)、15年間続けてみようと思っていたことがあります。それは、報恩講(お取り越し)はボクたち浄土真宗のアイデンティティだとを伝えることです。

具体的に言うと、全部のご門徒さんでお寺の報恩講をつとめるということ、そして、お取り越しは家族みんなでつとめるということ。

そのことを、少なくとも15年間、ずっとお伝えしてきたつもりです。

15年伝え続けたから、結果が出たのかというと、ぜんぜんまだまだです。というより、現実は、ことしもまた、お取り越しで、報恩講・お取り越しの話をしているという、ちょっと間の抜けた状況を続けています。国会で、議員さんが議員のすがたを論じあっているのと似ています。

法座で、お聴聞に来てみえるお同行に「聞きなさい。お聴聞しなさい。」と説くお説教師さんに、『言えよ。』と仰ったという和上さまの逸話が身にしみます。

お取り越しにおまいりしたら、阿弥陀さまのお慈悲をちゃんとお取り次ぎしないと・・・。


15年の微かな成果として、少なくとも家庭においては、できるだけ家族揃っておまいりするという
雰囲気は生まれてきているように思います。お寺へのおまいりも、門徒中揃って、となるといいのですが・・・。まだまだです。




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by e.wash-r | 2013-11-02 23:17 | おまいりにて | Comments(0)
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