体調がよくない。病院のはしご。
通風発作の検査。異常値がいっぱい。
先生 「十分な睡眠と規則正しい生活。ストレスを貯めないこと。十分休養をとるように。」
ボク 「できれば・・・」
先生 「食べ物にも気をつかってください。あんまりごちそう食べないように。」
ボク 「できれば・・・」
首の側面の炎症(病名忘れました。)。どんどんひどくなってきたので。
先生 「住職さんですか。着物の襟の接触が原因です。着物を着ないようにはできませんか。」
ボク 「ちょっと無理です・・・。」
先生 「免疫力が落ちています。ストレスを貯めないこと、休養をとることです。」
ボク 「はあ・・・。」
気管支炎。最後には声が出なくなりました。
先生 「ひどいですね。こんなに腫れていては、がんばっても声は出ませんよ。」
ボク 「なんとか声が出るようになりませんか。焦っています。」
先生 「ストレスが一番よくない。しばらく喉を使わずに休養することです。」
ボク 「そう言われても・・・」
と、おおよそこんな感じで、どの病院でも同じようなことを言われ、それぞれ薬等をいっぱいもらって帰ってきまたのが数日前。
とうとう全く声が出なくなって一日休養。ボチボチ本堂の掃除をしたり、将軍さまの車のタイヤをスタッドレスに替えたりして、無言の一日を過ごしました。
ブラック寺院なので、規則正しい生活も、十分な休養も、ストレスレスも無理。
足を引きづっておまいりに行き、声にならない声で苦しそうにおつとめして、その同情を糧になんとかやっているというのが現状。
門徒さんからのねぎらいに甘えていられるので、語意・文法無視で「スイートブラック寺院」に格上げかな。韋提希妃の蜜の逸話もあるので、ハニーブラック寺院というのもいいかも知れない・・・。
お寺はいいね!
*2013/12/11時点で、「スイートブラック寺院(企業)」「ハニーブラック寺院(企業)」は、yahoo、googleの検索にヒットしませんでした。一応、言い出しっぺと言うことで・・・。
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