午後2時より「正蓮寺の歴史を語る会」。
M氏が、井戸の紋の拓本を取り、拓本と現物を確認しながら文様を写し取ってくださいました。
正蓮寺移転に際し、(岩利城主塚本小大善は、)先ず井戸を掘り、当地森山を拓き、伽藍をを移したのだろうというのがM氏の説。主導したのが、塚本小大善かどうかは仮説ですが、そうでなければ、状況から考えて寺基移転はあり得ないという考え方です。
井戸の深さは約4m、水深は約1mでした。
夜は、仏教壮年会の例会。「真宗儀礼の勉強会」です。今回から、具体的な作法について。
礼拝の場に入るとき、ほとけさまの前に座ったときの作法、一揖と合掌について。実践、練習をしながらの座談会。
今回は、最後に作法のおさらいも兼ねて「讃仏偈」のおつとめをしました。
おつとめをしても、お聴聞しても、作法を習い、歴史を勉強しても、そこは人間、現実の日暮らしの苦悩は絶えません。最後は娑婆の苦楽も語り合い、夜は更けました。
Tumblr 『西蔵防だよん』
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