勉強会づくし -歴史を語る会と壮年会例会-
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午後2時より「正蓮寺の歴史を語る会」。

M氏が、井戸の紋の拓本を取り、拓本と現物を確認しながら文様を写し取ってくださいました。

正蓮寺移転に際し、(岩利城主塚本小大善は、)先ず井戸を掘り、当地森山を拓き、伽藍をを移したのだろうというのがM氏の説。主導したのが、塚本小大善かどうかは仮説ですが、そうでなければ、状況から考えて寺基移転はあり得ないという考え方です。

井戸の深さは約4m、水深は約1mでした。


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夜は、仏教壮年会の例会。「真宗儀礼の勉強会」です。今回から、具体的な作法について。

礼拝の場に入るとき、ほとけさまの前に座ったときの作法、一揖と合掌について。実践、練習をしながらの座談会。

今回は、最後に作法のおさらいも兼ねて「讃仏偈」のおつとめをしました。


おつとめをしても、お聴聞しても、作法を習い、歴史を勉強しても、そこは人間、現実の日暮らしの苦悩は絶えません。最後は娑婆の苦楽も語り合い、夜は更けました。




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by e.wash-r | 2014-05-19 00:59 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
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