久しぶりに、昼座・夜座とゆっくりお聴聞。
突発的な事故に遭われ、生をしみじみ感じておられるというご住職の、深い思いの中で開かれたお座。心地よい風に六根色の吹き流しがなびくお寺で、ワクワクはじまりました。
天岸先生は、いわゆる近現代の教育や社会のなかで育まれた今のボクたちの即物的な考え方を整理しつつ、丁寧に仏教の考え方を説いてくださいました。
仏、凡夫、浄土をどう認識するか。あるとかないとかいう実存の問題ではなく、今のわたしにどのように開かれてくるものなのかということとして、説いてくださいました。・・・たぶん。
仏教っておもしろい!となんども頷き、楽しんだ4時間でした。
お座が始まる少し前から、皆既日食がはじまりました。お同行の方々が、銘々に向拝の階段に座り、東の空を仰いでみえます。その先に、月。和やかな光景でした。
Tumblr 『西蔵防だよん』
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