「報恩講仏供米志」「燈明料大豆志」の木版
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境内清掃の折に切った崖の上の桧を、Mさんが八分の板にしてくださいました。早速それを使って、台所に続いて、庫裏の後ろ廊下と押入れの改修。山の際で非常に湿気るので、床の張替えです。

押入れの整理。古いお膳に紛れて、「報恩講仏供米志」「燈明料大豆志」の木版が出てきました。

当寺には、布で作った「御仏志袋」というモノがあります。

・御仏志袋は年末にご門徒さんに配られます。
・ご門徒さんは、御仏志袋にお米と大豆を入れて、1月の4日5日の報恩講におまいりされます。
・お米と大豆は、御仏志袋のまま余間に積み上げてお供えされます。

「燈明料大豆」とありますが、昔は、大豆は、味噌やお斎のアゲの材料になったそうです。

今でも、御仏志袋による報恩講の御供は続いています。ただ、今は「燈明料大豆志」の袋にもお米を入れるのが通例になりました。

10年ほど前、傷んだ御仏志袋を作りかえました。その時は、今回「発見」した木版の存在を知らなかったので、総代さん方が、一枚一枚墨書されました。それはそれでありがたいことでしたが、いつか今の御仏衣袋を作りかえる時が来たら、その時は、この「木版」を使いたいと思いました。


お取越し報恩講のおまいりがはじまりました。


→ 西蔵坊だより 『御仏志袋』 





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by e.wash-r | 2014-10-15 23:19 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
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