樅の木と松の木 -高山別院のお華束作りとお華立て-
b0029488_13552672.jpg
b0029488_13553832.jpg
b0029488_13561111.jpg
b0029488_1403465.jpg
b0029488_13562362.jpg
b0029488_13563663.jpg
b0029488_13564858.jpg
b0029488_135713.jpg
b0029488_13571056.jpg
b0029488_13571986.jpg


10年ほどお華立てをしてくださったIさんが急逝され、今年の報恩講のお華のことを思案中。11月29日には黒野組の報恩講の会所もお引き受けしているので、お華のことで、(結果的には半日)走り回ってきました。

お華立ての花材である短い葉のアカマツとモミの木を探しに板取川上流へ。成り行きで、さらに山を超え、郡上せせらぎ街道を走り、ついには飛騨高山へ。半分お遊びの紅葉ドライブ。

高山市内に入ると、商店街に東別院の報恩講のノボリが。報恩講直前の高山別院へおまいり。

本堂裏に車を駐め、白い壁にはうツタがきれいだったので写真を撮ろうとすると、なんと、側にあった軽トラの荷台に松の枝とモミの木の枝が積んであります。後ろ堂の窓越しには、お華立をしていらっしゃるお同行の方々の姿も見えます。やっぱり報恩講だなあと感激。

早速寺務所へ行き、お華立を見学させてくださいとお願いしました。「お華立は二階ですが、一階ではお華束盛りもしていらっしゃるので、いっしょにどうぞごゆっくり見ていってください。」と。

よろこんで、拝見。

お華束盛り・お華立ての方々は、「お経のゆっくりさ加減は、お西に負けるが、お華は負けんでな。」と見学を歓迎して下さいました。お手間入りをじっくり見せてもらいながら、楽しく歓談。

新人ですとおっしゃる方から、月3回、43年前からずっとお華を立てていらっしゃるというベテランの方まで、みな楽しそうにおとりもちをしていらっしゃるのが印象的でした。

お華束盛り、お華立てについての貴重な情報をたくさん教えていただき、また生き生きとした現場を見せていただいたことは、山で松の木とモミの木を見つけたこと以上の慶びでした。

阿弥陀さまの前のお華がお飾りされたのをみて、あらためてお念仏。せっかく高山に来たので、お接待用の漆器を購入して帰路につきました。

さて、当寺の報恩講。現実は、不安でいっぱいです。




                    Tumblr 『西蔵防だよん』

 
                    【 1年前の今日のblog
                    【 2年前の今日のblog
                    【 3年前の今日のblog
                    【 4年前の今日のblog
                    【 5年前の今日のblog
                    【 6年前の今日のblog
                    【 7年前の今日のblog
                    【 8年前の今日のblog
                    【 9年前の今日のblog
                    【 10年前の今日のblog
by e.wash-r | 2014-10-30 17:52 | 溺レル | Comments(0)
<< 美濃四十八座 専琳寺真宗講座 ... 美濃四十八座 西光寺真宗講座 ... >>