縁は異なもの味なもの -「万年青」から-
縁は異なもの味なもの -「万年青」から-_b0029488_2125886.jpg



長久手の喫茶店で同級生に会いました。それまでの長い長い顛末。


【高校時代】

・美術の授業で福田平八郎の「雨」「漣」を鑑賞。感銘を受ける。

・放課後、書店に寄り、福田平八郎の作品集を立ち読み。作品「万年青」に出遇う。

・教室で、漢字マニアの秀才Hが「万年青」の読みを問う。

・「おもと」と答える。福田平八郎の「万年青」を見たばかりだったので。

・H、ボクに一目置く。なんとなくHと親しくなる。

・なぜか唐突に中学の卒業アルバムを持ってきたHが「どの子が可愛い?」とボクに問う。

・7~8クラスの写真を眺め「この子かなあ。」と答える。

・「その子、ウチの高校に来てるよ。3組のYさん。」とHが言う。

・想定外。困惑。女子は苦手である。どの子がYさんかを確かめはしたが、それだけ。


【大学時代はとばして、就職後】

・将軍さまと結婚。

・Yさんは将軍さまの友だちであることが判明。


【最近】

・Yさんが臨床心理の第一人者であることを知る。

・Xさんより「ある相談」を受ける。


【昨日】

・長久手にYさんを尋ねる。「ある相談」について相談。

・Yさんと会ったのは高校卒業以来はじめて。実は話をしたのもはじめて。

・余談で、長女の勤め先の院長とYさんが同僚だったことがわかる。



こんな縁もあるんだなあと思いました。ところでHくん、元気かなあ。

関係ないけど、青ちゃんが万年さんと結婚したら「万年青」になるんですね。




                    Tumblr 『西蔵防だよん』


 
                    【 2014年の今日のblog 】 
                    【 2013年の今日のblog
                    【 2012年の今日のblog
                    【 2011年の今日のblog
                    【 2010年の今日のblog
                    【 2009年の今日のblog
                    【 2008年の今日のblog
                    【 2007年の今日のblog
                    【 2006年の今日のblog
                    【 2005年の今日のblog
                    【 2004年の今日のblog
by e.wash-r | 2015-02-22 23:00 | そらごと、たはごと | Comments(0)
<< 伊勢木綿 Potala Palace A... >>