長久手の喫茶店で同級生に会いました。それまでの長い長い顛末。
【高校時代】
・美術の授業で福田平八郎の「雨」「漣」を鑑賞。感銘を受ける。
・放課後、書店に寄り、福田平八郎の作品集を立ち読み。作品「万年青」に出遇う。
・教室で、漢字マニアの秀才Hが「万年青」の読みを問う。
・「おもと」と答える。福田平八郎の「万年青」を見たばかりだったので。
・H、ボクに一目置く。なんとなくHと親しくなる。
・なぜか唐突に中学の卒業アルバムを持ってきたHが「どの子が可愛い?」とボクに問う。
・7~8クラスの写真を眺め「この子かなあ。」と答える。
・「その子、ウチの高校に来てるよ。3組のYさん。」とHが言う。
・想定外。困惑。女子は苦手である。どの子がYさんかを確かめはしたが、それだけ。
【大学時代はとばして、就職後】
・将軍さまと結婚。
・Yさんは将軍さまの友だちであることが判明。
【最近】
・Yさんが臨床心理の第一人者であることを知る。
・Xさんより「ある相談」を受ける。
【昨日】
・長久手にYさんを尋ねる。「ある相談」について相談。
・Yさんと会ったのは高校卒業以来はじめて。実は話をしたのもはじめて。
・余談で、長女の勤め先の院長とYさんが同僚だったことがわかる。
こんな縁もあるんだなあと思いました。ところでHくん、元気かなあ。
関係ないけど、青ちゃんが万年さんと結婚したら「万年青」になるんですね。
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