土曜日の夕刻、珍しく事務室で仕事をしていると、境内で複数の人の気配。
その直後、「なもあみだぶつ」「なもあみだぶつ」「なもあみだぶつ」とおおきなお念仏が聞こえてきました。続いて玄関で「ごえんさーん、もうおまいりしたよー。」という元気な声。
村の女の子たち三人が遊びに来ました。たぶん、手持ち無沙汰になって・・・。
理由はどうでもいいのです。来てくれることがうれしいのです。
ボクにできることは、まず何よりお駄賃の準備。夜の壮年会例会のために準備してあったお菓子を3袋こどもたちに。
本堂や境内を走り回ったこどもたちは、嵐というよりは旋風のようにさあーっと去って行きました。
住職冥利に尽きる出来事。
夏のお泊り会のとき、裏山で肝試しをしたことがあります。こどもたちは、腕を組んで「なもあみだぶつ」「なもあみだぶつ」と大きな声を出してお墓を通り抜けて行きました。
大きな声の「なもあみだぶつ」は、意外と調子のいい響きみたいです。
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