ひらパン
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禅宗の僧侶の方々と葬儀をつとめました。

控室にて。

I地区のお寺さんがみえたので、ずっと気になっていたことを聞きました。

「I地区では、昔、葬儀のお斎のお平が「丸あげ」ではなく「あんぱん」だったそうですが・・・。食べずに残されることが多いので、しばらくしたら、持って帰ることができるように、あんパンを袋のままお平に入れるようになったとか。みんな、手にあんパンを持ってお焼香していらっしゃったと聞いいたのですが、そうなんですか?」

「そう言えば、そういう時期があったなあ。もう、お斎はなくなってしまったけどね。」

I地区へ嫁がれた方から聞いた話しは本当でした。

あんパン持ってお焼香。  いいね!


そんな会話をしていたら、H地区のお寺さんが、懐かしそうにおっしゃいました。

「そう言えば、お施餓鬼のとき、昔は本膳をふるまっていたわ。丸揚げを炊くのが難しくて、お平をあんパンにした時期があった、あった。「ひらパン」って呼んでた。もう、本膳も出さなくなったなあ。」


おもしろうて やがてさみしい 昔ばなし



                    
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by e.wash-r | 2015-06-08 22:13 | ふるさと | Comments(2)
Commented by しゅうきょう at 2015-06-17 22:49 x
「お平」という言葉初めて見ました。思わずネットで検索しました。「へぇ」です。
Commented by e.wash-r at 2015-06-18 01:25
当地にかぎらず、仏事の(本膳の)お斎の「お平」と言えば、丸あげ(飛竜頭)だと思います。

「お平」の画像検索したら、あんパン入りの上記画像がhitするようにならないかなあ。


しゅうきょうさま
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