美濃四十八座 正尊寺真宗講座 安藤巠一師
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正尊寺真宗講座夜座のお聴聞。

ご講師は、安藤巠一先生。枇杷の弾き語りと「御伝鈔」の絵解きを通して、親鸞聖人のご生涯を演じられました。

法然上人とのお出会いを経て彌陀法に出遭われる親鸞聖人、他力の信、お念仏をよろこばれる親鸞聖人のものがたり。今、み教えに遭うものとして、これでもかというくらい徹底し繰り返される帰依と讃嘆。

本願寺のお念仏とはこういうもの、と嘆ぜられる、なんとも言えない枇杷の音と歌謡、そして御絵伝の絵解き。本堂という宗教空間で、満堂のお同行と一体になって、心地よくお聴聞させていただきました。

先生の熱演にただただ圧倒されました。

お取り次ぎの最後に演ぜられたのは、先生曰く「おだやかなお方であったであろう親鸞さまが、殊の外強い語調で著された」教行信証「後序」の一節。奇しくも、昼の研修会でも聞いたご文。

 主上臣下、法に背き義に違し忿りを成し怨みを結ぶ。
 これによりて、真宗興隆の大祖源空法師ならびに門徒数輩、
 罪科を考へず、猥りがはしく死罪に坐す。
 あるいは僧儀を改めて姓名を賜うて遠流に処す。
 予はその一つなり。
 しかれば、すでに僧にあらず俗にあらず。
 このゆゑに禿の字をもつて姓とす。

この一節の熱い琵琶の弾き語り。

激しくも穏やかに演じられたのは、世俗の価値観と宗教の枠を超えてお念仏をよろこばれる親鸞聖人の宣言、たしかな依りどころへの安心。

後序の一節、まかせきられた他力の信のお姿と有り難く味わわせていただきました。


どっぷり約仏の法に浸かった3時間。ご準備のご院さん、安藤先生の熱演に感謝。




                    
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by e.wash-r | 2015-10-08 23:15 | お聴聞 | Comments(0)
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