土岐・駄知からのお客さま
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織田信長の腹心の家臣で岩利城主の塚本小太膳ゆかりの方々が、土岐・駄知より訪ねてきてくださいました。

まだ、検証中ですが、資料・口碑等によれば、塚本小太膳と岩利、当正蓮寺には、おおよそ次のような関係があります。

【岩利】(塚本小太膳の功績)

・岩利城主。
・岩利洞地区に武家屋敷100件以上、現・安楽寺奥に館。
・岩利本郷地区に八幡神社と別当寺院(現・成功院)を建立。
・岩利本郷地区に船着場を設置し、伊自良川の河川交易開始。
・佐野に七町歩の馬場を設け、騎馬隊を編成。

【正蓮寺】(塚本小太膳と本願寺の関係)

・彦坂の西蔵坊(正蓮寺の前身)にて、浄土真宗に帰依。
・西蔵坊を岩利本郷森山に移転。以後、西蔵坊は正蓮寺と号す。
・本能寺の変以後、亀山本徳寺寺侍、後に姫路・円通寺門徒。
・(石山戦争和睦に関わった可能性。)

当地岩利、当正蓮寺にとって、塚本小太膳は、特別な存在です。


本能寺の変以後400年(実際はこの400年の間に何らかの接触があったことは想像できますが)を経て、塚本小太膳ゆかりの土岐・駄知の塚本家と姫路の塚本家が、当地当山を介して再会することができたことは、有り難いご縁でした。また必然でもあったような気もします。

駄知の塚本R氏、姫路の塚本A氏、岩利の宮部H氏が、それぞれ全く独自に研究された成果と「謎」がこの一年ほどの間に見事につながったわけです。諸氏の地道なフィールドワークの賜です。

正蓮寺住職を拝命しているものとして、とにかく、今回の駄知塚本家の方々の来寺は特別の感慨がありました。
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阿弥陀さまにご挨拶の後、銀杏の下で呈茶・歓談
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八幡神社へ。八幡神社縁起の案内板には、塚本小太膳の功績が書かれています。
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八幡神社参拝。
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八幡神社の麓の別当寺、現在は臨済宗妙心寺派の成功院に参拝。
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I伊自良川の堤防を歩く。伊自良川をはさみ川の西には八幡神社と成功院、東には正蓮寺
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正蓮寺に戻り、昼食・歓談
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意見交換。塚本小太膳も手を合わせたであろう蓮如上人の六字名号を奉献して。
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安楽寺。塚本小太膳の館は、現・安楽寺の裏手にあったと言われています。
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正蓮寺門前にて。ようこそ、正蓮寺へ。


R氏のブログ「四季折々を遊ぶ」、ぜひご覧ください。
塚本小太膳と駄知塚本家についての考察等々、精力的なフィールドワークを通しての、興味深い話がどんどん出てきます。

blog「四季折々を遊ぶ」
by e.wash-r | 2015-11-16 23:42 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(4)
Commented at 2015-11-25 09:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by e.wash-r at 2015-11-27 01:09
鍵のBさま

ご心配ありがとうございます。

とにかく歴史に疎いので、時系列を整理して考えることができず、なかなか当方からの良い情報を提供することができなくて、申し訳ないことです。

R氏といっしょに、ゆっくり話ができるといいですね。

故郷のひとつと思って、いつでもまたお越しください。お待ちしております。

ボクも、いつか貴地を訪ねるつもりでおります。
Commented at 2015-11-27 09:33 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by e.wash-r at 2015-11-29 23:01
鍵のBさま

駄知にも姫路にも行きたいと思っています。今は、ちょっと時間がありませんが。

是非、本徳寺修復の前に。
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