ボタ燃やし
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雨が降って延期になっていたボタ燃やし。「野焼き」等と呼ぶのが一般的かもしれませんが、当地では「ボタ燃やし」と言います。

村役としては遅い午前10時から。露が乾いてからということです。なんとなく、みんながワクワク・ソワソワする田舎の楽しみみたいなところがある行事です。

ご法事からの帰り道。あちこちで煙が上がっていました。以前は、村ごとの行事でしたが、消防団がいざというときの警戒体制をとるようになったことから、今は、校区一斉に行っています。

どこへ行っても、遠くも近くも煙。なかなか壮観です。

ボクは法務で出られないので、坊守があちこち火を着けて回りました。

午後、ボタ燃やしが終わった河原を少し散策。もう、たんぽぽが咲いていました。




                    
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by e.wash-r | 2016-02-28 23:21 | ふるさと | Comments(2)
Commented by gizing at 2016-03-04 12:19 x
枯れ草が焼ける煙の匂い・・・
あの深々とした安らぎは無類です。

おおげさですが、すべてを肯定できそうな心地に
なるのです。
Commented by e.wash-r at 2016-03-05 03:09
gizingさま

ボタ燃やしについてのlogに、あちこちからコメントを頂いております。

何かしら、それぞれの琴線に触れるものがある風物なのだと思います。何かはわかりませんが、たぶん、ボクもそんな何かに押されてかいたんだと思います。

収穫のあとの初冬の煙と春を迎える煙の違いを、今、ふっと考えています。
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