重言  ―「訃報」考―
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訃報  元旦の朝、ガンジス川から一切衆生へ


ちょっと、ことばあそびです。

【訃】=「人の死を知らせる」の意
【元旦】= 元日の朝のこと
【ガンジス】=サンスクリットの川
【一切】=すべて、【衆】=あまねく


「訃報」も「元旦の朝」も「ガンジス川」も「一切衆生」も、いわゆる重言(重複表現)に相当します。(ひょっとして重複も?)

表現として、それぞれの重言がいいか悪いかはさておき、ボクが気になるのは「訃」の意味。


再掲します。


【訃】=「人の死を知らせる」の意。


「人の死を知らせる」という意味の漢字があることの意義を考えないわけにはいきません。

ボクたちの生活、風土、風俗、文化等において、「人の死を知らせる」ということは、一字とするほどに大切な事象ということなのでしょう。ボクは、そう受け止めたいと思います。

ならば、「訃」ということ、「人の死を知らせる」ということが、普通に衒いなく日暮しの中にあって欲しいと思うわけです。

(死に至る状況を知らせる、とか生き様を語るということではなく、)


誰かの「死」を私物化することは、傲慢だと思うのです。


抽象的でよくわからない文章になってしましました。例えば、家族葬をさみしく思う気持ちで書いた文章とでもいうか・・・。




                    
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by e.wash-r | 2016-03-13 23:08 | 【今月のことば】 | Comments(0)
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