ダイダラボッチの腰掛け
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無理やり休みにして、山へ。

・・・のはずが雨。

諦めて戻る中山道。

12時近くなって一瞬の晴れ間。

「高ボッチ高原→」の看板。

「高ボッチ」は写真好きのFさんおすすめの山。

行くしかない。

標高1650mの高原。

ビューポイントから見える灰色の絶景に絶句。

駐車場ではホワイトアウト。

ナビを頼りに、ナビの指示しない道を塩尻へ。

芽吹き始めたカラ松林で、少し霧が晴れてきました。



松本で、偶然、バーナード・リーチ展開催中を知る。

閉館まで、松本市美術館に。


結果的に山にも行けたし、美術館にも行けたし、◎。

「美濃四十八座・光圓寺真宗講座」の日にちを間違えていたことを除けば。



『高ボッチ』は、ダイダラボッチの腰掛けの意。

ぼっちはダイダラボッチのぼっち。

いま世間で言うぼっちはひとりぼっちのぼっち。

ひとりぼっちのぼっちは、もともとは「法師」のこと。

アウトサイダーの僧を「ひとり法師」「ひとり坊主」といったことが語源だそうです。

ダイダラボッチは「ひとり法師」「ひとり坊主」の発展形という説も。


気をつけよっと。




                    
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by e.wash-r | 2016-05-11 23:34 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
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