無理やり休みにして、山へ。
・・・のはずが雨。
諦めて戻る中山道。
12時近くなって一瞬の晴れ間。
「高ボッチ高原→」の看板。
「高ボッチ」は写真好きのFさんおすすめの山。
行くしかない。
標高1650mの高原。
ビューポイントから見える灰色の絶景に絶句。
駐車場ではホワイトアウト。
ナビを頼りに、ナビの指示しない道を塩尻へ。
芽吹き始めたカラ松林で、少し霧が晴れてきました。
松本で、偶然、バーナード・リーチ展開催中を知る。
閉館まで、松本市美術館に。
結果的に山にも行けたし、美術館にも行けたし、◎。
「美濃四十八座・光圓寺真宗講座」の日にちを間違えていたことを除けば。
『高ボッチ』は、ダイダラボッチの腰掛けの意。
ぼっちはダイダラボッチのぼっち。
いま世間で言うぼっちはひとりぼっちのぼっち。
ひとりぼっちのぼっちは、もともとは「法師」のこと。
アウトサイダーの僧を「ひとり法師」「ひとり坊主」といったことが語源だそうです。
ダイダラボッチは「ひとり法師」「ひとり坊主」の発展形という説も。
気をつけよっと。
Tumblr 『西蔵防だよん』
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