青年と
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突然、「本堂で座禅をさせてください。」と青年が訪ねてきた。

本堂で座禅をした青年と、時間の許す限り銀杏の下で歓談。

青年曰く「理系で生きてきた。文系とのバランスがとりたくて・・・」

信仰に興味はなく、無神論者だという。

いろいろ話をした。頃合いをみて、如来の慈悲、他力をとりつぐ。

「そんな考え方もあるんですか?火の上を歩けと言われる方がわかりやすくていいかも。」という反応。

そう来るか、と思った。たぶん、彼は、何か理系的実感を求めているんだと思う。


質問を受けた。

「肉体は滅する。精神も滅するのか?」と。

意味合いとしては、肉体より先に精神が滅することがあるのか?ということのようだった。

見えないもの・実体のないものの可視化・証明を、彼は求めているような気がした。

ボクにはよくわからないし、何より、ことばの定義を共有していないので、むやみな議論には無理があると思った。

わかることを話そうと提案。わかることを話した。


美濃四十八座のチラシを渡して見送る。

法座のお誘いもできたし、訳の分からない会議より楽しかった。




                    
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by e.wash-r | 2016-05-09 22:43 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
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