公僕
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一応、少なくとも制度上、公僕といわれてNo!とは言えない立場で、及ばずながら、ゴソゴソ動き回っているときがあります。

14日、15日と続けてそのおつとめ。”就労”についての研修と「金華山トレッキング」のお手伝い。


14日は、『みんなの森 メディア・コスモス』という洒落た名前の岐阜市立図書館にて。ただ、研修室は、窓ひとつない穴蔵の中みたいなところで、息がつまりました。研修の中身も楽しいいことではなかったし・・・。真面目に受講したことを、公僕の誇りとします。

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快晴の15日は、恒例「金華山トレッキング」。担当は受付。

スタッフのなかでは圧倒的な最年少ということもあり、参加者の一番最後を歩いて、一応、気を配ってきました。

それぞれ、最後尾になった「赤ちゃん連れの家族」「休憩用のベンチに座り込み動けない高齢者」「膝を痛め足を一段下におろすのが苦痛な若者」のあとを追尾。後ろから迫る足音のプレッシャーを感じさせないようにと、30mほど距離を保ちつつ。まるで、お・も・て・な・しのストーカーと自画自賛です。

お役に徹して、真面目に歩いてきました。我ながら、まあ、よい仕事をしたと思っています。


距離を置いて追尾するというのは、意外と難しいことでした。探偵や刑事のように見張ったり尾行したりすることは、たぶん逃げることより大変です。

追うより逃げる側になりたい!と思う次第。




                    
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by e.wash-r | 2016-10-15 23:57 | ふるさと | Comments(2)
Commented at 2016-10-19 09:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by e.wash-r at 2016-10-19 11:43
鍵のBさま

最近、金華山の登山者は非常に多いようで、道はかなり整備されています。

ご指摘のとおり、おそらく今の登山道は戦国時代の道がベースになっていると思います。

今回、ゆっくりゆっくり登ったので、実は、昔の道をなんとなく想像していました。

岩をへつった痕などを見るにつけ、往時のものではないかなどと。

歩くと見えてくるものがあるような気がします。
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