卒業式の前日、迷惑かと思いましたが、同窓会等のことで、愛しの母校へ。
キャンバスを抱えた生徒が往来する校庭。入試関係の書類?を提出に来た生徒が並ぶ事務室。これでピアノか歌声が聞こえて来たら・・・
所用を済ませ、今はもうない校門前の溜まり場だったところから、感傷に浸って校舎をふり返りました。
当時を共有した人にとっては、おそらく心に染み入る風景。
もう40年も前のことが、月並みな表現ですが、つい昨日のことのように。
2校をペアで受験し、どちらの学校に入学できるかわからないという、今となっては摩訶不思議な学校群制度という入試制度の結果、ボクは、岐阜市の北部境界線から南端の学校に通いました。
もう一校の方に通うことになっていたら、今のボクはないわけで、人生、丁半に委ねている部分もあるということ。
ギャンブルですね、生きるということ!
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