Y師,U師が準備してくださった、安方哲嗣先生ご講師の『本典勉学会』に参加。広く、このような機会をつくってくださったことに、またボク自身がその縁にあえたこと、感謝したいと思います。
どれだけ素晴らしい講義を聞いても、最後は自分で勉強するかどうかということは身に染みてわかっているつもりですが、今回もまず聞くことから。
言い訳ですが、最低限続けて出席することを目標に、ついていきたいと思っています。
第1回の今回は総論・構造。『教行信証』著述の背景等々から。
著述・伝道には、それぞれの時代背景と対象・目的があるということ。(別件ですが、今、抱えている問題を考えるありがたい指標をいただきました。)
おおよそ、著述については、宗祖は他流を意識され、蓮如上人は異流を意識された・・・、そういう時代背景があったと。先生は、翻って、では、現代、ボクたちが意識しなければならない時代背景は何なのかということについても言及されました。それは科学(たぶん広義だとおもいます)なのだろう、とー
ボクとしては、宗門という身内・僧侶も加えたほうがいいのではないかと、生意気に、ひそかに思ったりして、含み笑いをしていた次第。
講義の端々に、安方先生節炸裂で、気持ちよく聞かせていただきました。続きが楽しみです。
本当は、こんなこと書いていないで、勉強しないといけないんでしょうが・・・。
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