T家にて、金華山焼きの黒の楽茶碗でお茶をいただきました。
床には、えんごろの柱を花器に、檜扇(ひおうぎ)の実と白と紫の杜鵑草 (ほととぎす)。
金華山焼は、中世、京都の楽焼きに倣った窯が起源だそうです。金華山近辺の窯の総称。岐阜に居ながら、何も知りませんでした。
金華山焼から、楽焼きのこと、茶碗をしまう箱のこと、柿渋を引いた紙のこと、等々、次から次へと質問。ほんの30分ほどでしたが、ゆったりとお茶の時間を楽しみました。
こういう時を過ごすと、日暮しの中に、ほんの少しでいいのでゆとりが必要だなあと思います。
そう思って、夜のおまいりのあと、とりあえず部屋のモノを片付けようと掃除。収拾がつかなくなって、夕食もとらず夜中まで。意に反して、ゆとりとは正反対の小忙しい一日になりました。というか、まだ片付かないので、しばらくは、空き時間、掃除、掃除、掃除。
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