超宗寺報恩講におまいり。
お日中のおまいりに続いて、幼稚園児のおまいりを見学(?)、外松太恵子先生のお話しをお聴聞しました。
満堂のおまいりでした。
外松先生は、いつもの、お念仏をよろこばれるやさしい口調。金子みすゞさんの「鯨法会」の詩をひかれ、お念仏薫る地・仙崎、青海島のお話し。
ご法話のなかで、先生は青海島の捕鯨の絵の扇子を披露されました。
昨日、ボクがお取り次ぎの資料にした絵とあまりに似ていたので、お取り次ぎのあとで、先生に扇子を近くで見せていただきました。
仙崎の捕鯨船も、彩色がほどこしてありました。
仙崎の漁師さんも鯨も、お念仏のなか、お浄土を見たのでしょう。たまたま鯨にこだわりましたが、
群生を荷負してこれを重担とすと注がれるお慈悲、報恩講のご縁でした。
.