午前のおまいりを終え、正尊寺報恩講お逮夜のおつとめへ。
境内で、N師・Kご夫妻と、言わば会うべくして会い、新年のご挨拶。懇意にしてくださっている正尊寺のご門徒さん方とも彼方此方でご挨拶。
「また、お寺で会えましたね。」という、美濃四十八座に育まれたうれしい関係です。
緊張感のある若い20代30代のご院んさん方に混じって奉讃大師作法のおつとめ。「ボク、今、賛嘆しているなあ」と思いました。気のせいだとしても、これもまた、うれしい時間です。
当地では、まだまとまった雪がありません。うっすらと白くなる程度。今年、はじめて、しょうゆマーチを雪の上に停めました。報恩講となると、こんなこともなんとなくうれしかったりするわけです。