夜の本願寺  1月15日 御正忌報恩講7日目
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例年、同級生寝不足トリオでおまいりしているご正忌報恩講。今年は、日程が合わず、それぞれ単独で。

ボクは、15日おあさじから通夜布教まで、本願寺の長い1日を楽しみました。


ところで、本願寺の閉門時間は、通年5時なので、基本的に夜のおまいりはできません。

2016年と2017年、伝灯奉告法要の協賛行事「西本願寺花灯明」で、夜の本願寺境内と飛雲閣が公開されたのは特別なことでした。ただ、このときも、夜の阿弥陀堂、御影堂堂内のおまいりはできませんでした。

ボクの知る限りですが、唯一、夜の阿弥陀堂、御影堂のおまいりができるのが、報恩講中、1月15日の夜。御影堂での報恩講初夜、日没のおつとめとです。

午後6時から、初夜の正信偈、ありがたい「改批判悔」、本願寺を支えた「ご当人」調声の日没の正信偈、そして、仕上げは高速日没正信偈。充実の1時間です。

聞法会館に移動して、7時からの通夜布教の正信偈と合わせると「改悔批判」を前後して、約1時間半の間に正信偈4回。

雰囲気も合わせて、夜の本願寺のありがたいご縁。おすすめします。

ボクにとって、ご正忌参拝は、報恩謝徳の志をはこぶという名目の、ちょっと緊張して、ほっとひと息の京都ご本山の一日。それでいいのかわるいのか、とにかく、やっぱり阿弥陀さんの一日です。




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by e.wash-r | 2018-01-15 23:59 | おまいりにて | Comments(0)
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