盂蘭盆会 父が手慣れの 正信偈 (M家仏間の短冊より)
今年の盂蘭盆会は、お孫さんや嫁いだ娘さんに運転してもらってお参りにみえた方や、一族揃っておまいりされた方が何組かあり、"まるでお盆のような"雰囲気でした。
いい風が通る開けっ放した本堂で、セミの声と競うようにおつとめをしました。
アブラゼミに混じって、ときどきクマゼミやミンミンゼミ・ツクツクボウシの声も聞こえます。
盂蘭盆会をつとめると、なんとなく夏の終わりを感じます。
車で30分ほど走って、板取川でひと泳ぎ。
強い日差しでしたが、やはり、なんとなく夏の終わりを感じました。
そろそろ、こどもたちが焦りだす頃でもあります。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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