身も心も法座に向いていましたが、日常に復帰しました。
お取り越しの報恩講を、順番につとめて回っています。
10年来、お取り越しの法話で、お取り越しの意味・意義、「講」ということ、「恩」ということをお伝えしてきました。そして、家族揃ってお取り越しをおつとめしようとすすめてきました。
自己満足ですが、ここ数年、『家族揃ってお取り越しをつとめる』ということが、少し意識してもらえるようになったように思います。
毎日のおまいりの励みに記録している「お取り越しデータ」から。
参拝率 2003年 0.78
2004年 0.82
2005年 0.89 (11/16日時点)
参拝率とは、【お取り越しにおまりしていた人数】/【同居家族の人数】。
同居家族が全員揃ってつとめる、親族、別居している家族が集うというお取り越しが、もっともっと広がることを、夢見ています。
現在、約2割ほど、取り越しのおつとめを終えたところです。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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